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あなたは、朝ごはんを食べますか?
ダイエット中だから食べない。お腹がすかないからたべない。コーヒーだけ。そんな声も良く聞きます。

私は、朝はしっかり食べる派です。一度食べないと、フラフラして気持ち悪くなったこともあります。

 

ダイエット中に限らず、どんな方でも朝ご飯はオススメしたい!それにはこんな理由があるんです。

 

朝ごはんを勧める4つの理由

 

1 便秘の解消
2 朝ごはんをぬくと基礎代謝がさがる
3 体内時計の正常化
4 朝食をぬくと、栄養不足の時間が長くなり、次の食事の吸収力があがる

 

あさぎの今日の一言
痩せたければ、朝食をぬいてはいけない

 

朝食を勧める4つの理由を説明しますね。

 

①便秘の解消

朝食を食べてトイレに行くという習慣が排便を促します。

 

食べる量が少なくては、便の素材となるものも少ないため、便秘になりがちです。

便秘気味の方は、特に朝食を食べて朝トイレに行くことを習慣化してください。出そうになくてもいいんです。とにかく朝はトイレに行く。ここからです。

 

朝食を食べることで、腸が動きだすことになり、排便も促されるのです。

 

②朝ごはんをぬくと基礎代謝がさがる

代謝は、食事をして食物が体の中に吸収されることではじまります。

 

年齢とともに、代謝が悪くなります。食事を食べてしっかりと体の中で使えるように動かしましょう。

 

③ 体内時計の正常化

朝日をあびて食事を摂ることで、体内時計の修正ができます。

 

私たちが持っている体内時計は、実際の時間とはちょっとズレがあります。それを朝日をあびることで毎日修正しているんですね。

 

④ 朝食をぬくと、栄養不足の時間が長くなり、次の食事の吸収力があがる

夕食を20時に食べたとします。翌朝7時に朝食を食べるまで11時間。

朝食を抜いてしまうと、お昼ごはんまでさらに5時間。

合計16時間の間、栄養が入ってこない状態となります。

 

すると、体は飢餓状態と判断して、昼食を脂肪として貯め込むように働きます。

 

 

こんなふうに、ぜひ朝は食べてほしいのです。
では、朝ご飯にはどんなものがいいのでしょうか。

 

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朝食のポイント

 

洋風にパン食でも、和風でご飯でも、どちらでもOK。ただし、これだけは気にして欲しいというポイントをお伝えしますね。

朝食のポイント
①主食(パン・ごはんなどの糖質源)
②メイン(卵やチーズといったたんぱく質源)
③副菜(野菜)

 

朝食で気をつけたいのは、パンだけとかおにぎりだけとか、どれか一つだけにならないようにすることが大事です。

1種類では、途中でお腹がすいて、結局間食をしているということが多いです。

朝は、手抜きでいいので種類だけは抜かないようにします。

 

朝は、パン派には

 

この写真の朝食は、パン(ロールパン)+(炒り卵)+野菜(ブロッコリー・トマト)がきっちりと、そろっていますね。

 

もちろん、こんなにちゃんと作る時間がない!そんな方は卵のかわりにチーズはいかがでしょう?

 

時短で朝食!10分
1食パンをトースターにいれる。
2冷蔵庫からチーズとトマトをだす
3コーヒーをいれる

この③動作で完成です。
野菜もめんどくさい!という方には、作り置きの野菜スープがオススメですよ。

 

朝は、ごはん派には

 

写真は、豚汁です。豚汁には、豚肉と野菜が入っています。これとごはんでOK!

 

汁物は、豚汁以外にも豆腐や卵を入れることで、1品で2つの働きをしてくれます。

これに、ごはんやおにぎりを一緒に食べれるようにします。

 

簡単!レンジで味噌汁

①カップに冷凍野菜と水・だしの素・味噌を入れます

②加熱して完成!

 

 

 

朝は、納豆!という方も多いようですね。

そんな方はごはんと納豆と野菜の汁物で決まりです。

 

もちろん、卵も大活躍です。

ごはん+卵+野菜いり味噌汁

この組み合わせも、簡単で美味しいですよ。

 

朝は忙しくて作っている時間がない

そんな方におススメしたのは、朝食を決めておくという方法。
私も朝は、食パンと卵と野菜スープが定番です。

 

もちろん、コンビニで朝ごはんを買ってから出勤の場合でも食べるものを決めておくようにします。

 

参考までに、私の朝食メニューをご紹介しますね。

 

私の定番朝食メニュー(350kcal・糖質36.2g)

 

 

  • 食パン6枚切1枚(バターつき)
  • 卵料理(炒り卵か目玉焼きかチーズ)
  • 脂肪燃焼スープ(作り置き)
  • りんご1/4個
  • ブラックコーヒー
    10分もあれば、すぐに出来上がりです。

 

同じメニューで、ローソンのブランパンを使ったメニュー(400kcal・糖質17.2g)

 

-◇-◇-◇-◇-

ダイエットには、減らすだけでなく必要なものをしっかりとることも大事です。

朝食を減らして、途中でおやつを食べていては、本末転倒ですね。

 

今回ご紹介した朝食の基本はどこで食べる場合でも使えます。

主食(パンかごはん)+たんぱく質(卵・チーズ・納豆等)+野菜

朝食には、3種類をそろえて食べるようにしましょう。

 

どんなに体によい食材でも、毎日続かなければ意味がありません。あなたが使いやすい食材を使いやすい方法で!

 

これが毎日続く極意です。

明日からの朝食に、ぜひ試してみてくださいね。