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- 管理栄養士オススメダイエット / 管理栄養士の健康レシピ
ダイエットに役立つ野菜スープをご存じでしょうか。
名付けて「脂肪燃焼スープ」。
これが、なかなか役にたっています。忙しい朝に作り置きして私も毎日食べています。
鍋に何回分かを作っておき、食べる時にカップに入れてレンジでチンするだけですぐ食べられます。野菜のかわりに食べるスープと言った感じでしょうか。
まず材料と作り方からご紹介します
脂肪燃焼スープの材料
- トマト缶 1缶(400~500g)
- セロリ(太め)・・・・・・・・・・1本
- パプリカ(ピーマンでも可)・・・・1個
- たまねぎ(大)・・・・・・・・・・3個
- キャベツ(大)・・・・・・・・1/2個
- 固形スープの素 ・・・・・・・・・ 3個
- 塩コショウ ・・・・・・・・・・・ 適量
中くらいの大きさの鍋に3回分です。
一回は、1/3量を使うので、残りはすべてチャック付きの袋に入れて冷凍しておきます。
作り方
①玉ねぎ・パプリカ・キャベツ・セロリ・トマト缶の5種類をみじん切りにします
②鍋に水を入れて①の野菜を入れ、コンソメと一緒にグツグツ炊きます。
赤いのが、トマト缶です。上にのっているのがコンソメ。
③塩コショウで味を調えて出来上がり。
まとめて作って、毎日一杯ずついただきます
使用野菜の効果
- トマト・・・・脂肪の吸収を抑える(リコピン)・脂肪燃焼を促す(クエン酸)
- セロリ・・・・食欲を抑える
- パプリカ・・・代謝を良くする
- たまねぎ・・・体内循環を良くする
- キャベツ・・・新陳代謝を高める・利尿作用
それぞれの野菜のもっている働きを考えると、効果大です。
このスープ、ダイエットの必要のない方でも健康のためにおススメです。
脂肪燃焼スープの4つの効果
- 食物繊維を摂ることができる
- 最初にこのスープを飲むことで、急激な血糖の上昇も抑えられる(血糖値が高い方にもおススメ)
- 作りおきしておくと、いつでもすぐに食べられる野菜です。
- 生の野菜を材料としてスープを自分で作るので、余計なものが入っていない
デメリットは塩分
スープですので、塩分は多くなりますが、具だくさんのスープなので、普通のものよりは塩分は控えめになります。
(血圧が高めの方は、かかりつけの医師に確認してくださいね)
いかがでしょうか。
脂肪燃焼効果の期待できる野菜スープ!
もちろん、これだけでダイエットになるわけではありませんが、野菜を摂ることでそれぞれの野菜の効果や食物繊維の効果が期待できます。
なにより、一度作っておくと手軽に野菜が採れるのが嬉しいですね。
ぜひ一度お試しあれ!