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こんにちは、田中あさぎです。
今日は、私の管理栄養士としての道のりをお伝えしたいと思います。

 

今は、100床程度の病院で管理栄養士としてフルタイムで働いていますが、専業主婦の期間もありました。

 

主婦であり管理栄養士でもあります。
家族は、だんなさんと成人している子どもが二人います。

 

そんな私のスタートは?

 

大学卒業と同時に管理栄養士の資格をとり、出産育児の専業主婦として家庭を守っていた時期を除いて、かれこれ25年以上管理栄養士としていろんな経験をしました。

 

管理栄養士としてのスタートは、新卒で入った600床の急性期病院からです。
そこには、管理栄養士がベテランからひよこまで10人はいました。新卒の栄養士だけで4人!

おかげで、愚痴を言いながら辛い毎日も乗り越えられました。

 

ひよこの私たちは、2年間厨房を走り回り、調理の毎日。

でもそのおかげで、料理を覚え、材料の適量を知り、だし巻き卵の練習をし、オムレツも巻けるようになりました。

 

そして、糖尿病のお食事・腎臓病のお食事・肝臓病のお食事・胃潰瘍のお食事。ありとあらゆる病気の食事を、まず作ることで知り、理論は後回しという感じです。

 

もちろん、調理だけをしていればいいのは最初だけで、しばらくすると、献立作成の仕事がまわってきます。

 

糖尿病の献立をたて、先輩に訂正してもらい、発注に間に合わない~と半泣き状態の毎日でした。

朝5時に家を出て、献立を仕上げ、夜の10時ころに帰宅という日々。そして、3年目からは栄養指導もさせてもらいました。

 

いろんな仕事をさせてもらい、今の私の管理栄養士の土台ができました。

 

その病院で6年間勤め、今の主人と結婚しました。出産までは働き、出産直前で退職しました。その後、専業主婦として、子育て期間です。

 

そして、子供が6歳になったころからアルバイトをはじめました。色々な仕事をしてきましたよ。

  • ドーナツ屋さん
  • ポスティング
  • 栄養士の資格を使って、市町村の健診の栄養指導のアルバイト
  • 個人の診療所で、栄養指導のバイト
  • 老健の管理栄養士のパート
  • 市町村の産休代替のアルバイト
  • 委託給食会社の本社栄養士のパート
  • 腎臓専門病院で管理栄養士としてパート

 

こうして振り返ると、いろんな分野でいろんな仕事をさせてもらいました。

 

そして、40歳の時に、今の病院に正社員として働かせてもらうことになります。
そこで、10年以上がたち、今にいたります。

 

年数を重ねて初めてわかったことがあります。それは、私たち栄養士がするべきことは、栄養指導ではなく栄養相談であるべきということ。

 

誰しも、自分の体にとって何がいいのか、よくないのかということを自然と意識しています。栄養士は、相談者さんの中にある問題点を浮かび上がらせて認識してもらうお手伝いをすることが一番大事なんだと思います。

 

若い頃は、ついついたくさんの情報を伝えないといけないと思ってしまいます。

  • これは食べてはいけません
  • あれは、体によくないです
  • こうしてください

といった栄養指導をしていました。

誰しも、命令されて気持ちが動くものではありません。
その方の心の中にもっている解決策を浮かび上がらせる手助けのできる栄養士になれたらいいなと思います。

行動を変えるためには、まず知らなければ始まりません。健康な生活をおくるための小さな知恵をお伝えしていきたいと思います。

 

知っていれば気をつけることができることがたくさんあります。
健康のために、貯金のように積み重ねていきませんか?

 

どうぞよろしくお願いいたします。

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最後までお付き合いいただきありがとうございます。