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- 管理栄養士の健康レシピ
ダイエットに大事なおうちごはんをオススメしています。
もちろん、実際に家で作らなくても大丈夫!でも、作る時のポイントを知っていればいろんなシーンに応用できます。
そのためのおうちご飯のお手伝いをする意味で、このブログでもレシピもアップしています。今は、cookpadなど便利なサイトがたくさんあります。
どのサイトを利用しても良いのですが、すべての基本は食材の量と調味料です。
今回は、そんな調味料の基本を抑えておきたいと思います。
実は、私も家で料理をする時にお味噌が大さじ一杯いくらだったかなとネットで調べることがあります。
でも、ちょうど良いのなかったので、一覧表を作ってみました。
(調味料の目安表の無料ダウンロード付き♪)
料理の基本は計ることから
お味噌12gを料理に入れるとレシピに書いてあっても、どれくらいかわかりにくいですよね。一回ずつ計るのも大変だし、少ない分量は量りづらいです。
実は、料理って目分量でもなんとか完成させることのできるアバウトな部分があります。
根本は、自分が食べておいしい!と思う味付けにすればいいわけです。
でも、適当に味付けをしていては、なかなかうまくいかないという声も・・・
そこで、料理本やレシピサイトに必ずのっているのが、調味料の量です。
手元にある料理本を見ても、必ず大さじ1杯とか小さじ1杯って書いてあります。
調味料の単位は
調味料の単位には、計量スプーンと計量カップが使われています。
栄養士が、仕事で献立を作る時にはg単位で人数分かけて作るのでちょっと違いますが、家庭での料理にはこの計量スプーンがあると、とっても便利です。
おしょうゆ6gってどのくらい?
砂糖3gは?
そんな時に計量スプーンを使うと、秤がなくてもきっちりと量を入れることができます。
料理が苦手~という方ももちろん、減量の必要性がある方、糖尿病などの食事制限の必要のある方は、この計量スプーンの使い方をマスターしましょう!
実は、調味料の重さ表記は昔と変化しているんです。
30年前は、醤油の塩分量は薄口も濃い口も同じとしていました。
砂糖大さじ1は10gでした。(今は9g)
時代と共に変わっていったのか、私の覚えたデータが違っていたのかわかりませんが、今回再度調べなおしました。
調味料重量表を作ってみました
色々な調味料の重さを全部覚えるのは、大変です。もちろんネットには色々なサイトがあるので、見ることはできます。でも、ダウンロードできる資料がみつかりませんでした。
調理中は、ネットを見ながらってなかなかできないので、ここは一つ自分で作ってみました。
PDFでダウンロードできるようにしたので、ぜひ使ってみてくださいね。
コチラから
↓
ダウンロード方法
- 上記のリンクをクリック。
- 『調味料重量表.pdf 』の横にあるダウンロードボタンをクリック。
- プログラムで開く又はファイルで保存するどちらかを選んでクリック。
- PDFファイルが開きます。
- 上部にアイコンが並んでいるので、印刷のアイコン(マーク)をクリック
- 印刷の画面が開くので、用紙のサイズを確認してOKをクリック。
計量スプーンの使い方
計量スプーンは、3本+1本でワンセットになっています。
大さじ(15ml)・小さじ(5ml)小さじ1/2(2.5ml)+へら
意外と、小さじと小さじ1/2を間違えることも多いので、チェックしてみてくださいね。
軽くスプーンにいれて、すり切りの棒?で直角にあてて余分な粉を落とします。
味噌などを計る
スプーンに隙間無くつめて、へらで垂直にすりきります
液体を計る
スプーンに盛り上がるくらい(こぼれる手前)いれます。
計り方によっては、多少の誤差がでますが、正式な方法を知った上での誤差は、アリだと思いますよ。あとは、味をみながらね♫