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40代になると自分の体が、ちょっと今までとは違うなと思うことが増えてきます。ダイエットも同じです。
そして45才をすぎてからのアラフィフ世代は、20代30代のダイエットとはまた違った難しさがあると感じています。

 

ダイエットで一番大事で難しいことは、「続けること」です。

私もなかなかやせることができませんでした。

 

だって、日常生活に支障があるわけではないし、ちょっとさぼってもだれにも迷惑をかけるわけではないし。

 

そんな私が、実体験で実感したダイエットのために大事な事が5つあります。

 

 

40代からのダイエットのための大事な5つのこと

 

  1. 1 無理は禁物
  2. 2 一生続けられる方法であること
  3. 3 家族の食事と一緒に実行できる方法
  4. 4 同じものばかり食べない
  5. 5 食べる量の調節をする

 

詳しくみてみますね。

 

1 無理は禁物

 

20代30代のころは、ちょっと頑張ったら体重は簡単に落とせた。そんな体験をした方も多いです。

しかし、40代後半からの世代は、年齢的な衰えもあるので、一気に体重を落とそうとすると体調不良につながってしまいます。

 

まず、無理をしないことが、ダイエットを続けるための第一歩です。

 

 

2 一生続けられる方法

 

ダイエットの方法は人それぞれです。しかし、その方法を一生続けられるかどうかが、これらかの大事な判断材料になります。

 

おやつ断ちをするなら、一生おやつを食べなくてもOKですか?

ごはんを食べないなら、一生ごはんを食べなくてもかまいませんか?

 

これって、意外と大事な要因だと思いませんか。

 

自分にとって、あまりにもストレスになることは短期間でがんばって体重が減ってもストレスによるしわ寄せが体に表れることもあります。

 

ダイエットを続けるためには好きでなくてもいいんです。でも嫌いでない方法が大事です。

 

運動が嫌いな人に運動がメインのダイエットは続きません。

おやつが大好きな人におやつを食べないダイエットは、すぐにリバウンドしてしまう可能生大です。

 

『大好き!とは言わないけれど、まあこれならできるかな』

そう思える自分にあった方法を見つけましょう。

 

特別な方法のダイエットではなく、習慣としてのダイエットにしましょう!

 

 

3 家族の食事と一緒に実行できる方法か

 

 

40代以降の世代は、お一人様以外は家族の食事の責任があります。

そのため、ダイエットだからといって自分の分だけ別に作るなんていうことは、あまりオススメしません。

 

家族でコミュニケーションを取る一番の方法は食事です。一緒にごはんを食べるのに、1人分だけ別というのは困りますし手間も増えます。

 

なので、家族が満足する食事をベースに、自分にとって減らすもの・増やすものを考えることが大事です。

 

4 同じ物ばかり食べない

 

一昔前には、リンゴダイエットとか、キャベツダイエットとか流行りましたよね。

これだけではなく、一つの物だけで行うダイエットは、私は疑問視しています。

 

人間にとって、万能薬となる食品はありません。どんな食品でも、素晴らしい効果の反面には、体に害をなすものも含まれています。

 

なので、食べてはいけない物はありませんが、同じ物ばかりを食べることのないようにしましょう。

 

 

5 食べる量の調整をする

 

体は日々変化しています。適正な量を食べていれば、太ることはありません。

でもその適正な量は人によって違います。

 

また同じ人でも年齢によってちょうどいい量が変わってきます。最近はちょっと食べただけでも太るようになった。そう感じている人もいるはず。

 

30代頃と同じ量を食べていませんか?運動量は徐々に減ってきているのに、食べる量はそのままということが太る原因ということも多いです。

 

今の自分の年齢にあった、ちょうど良い健康な体を維持するために必要な量を知って自分で調整することが大事です。

 

 

以上、私が思う「40代からのダイエットで成功する「5つのコツ」をお伝えしました。

 

冒頭にも書きましたが、私がそういうことを思ったのは自分の実体験からです。
次の章では、そんな私がダイエットを決意した「きっかけ」、そしてダイエットを続け成功できた「考え方と行動」についてお話しします。

 

 

私のダイエットのきっかけ

 

 

私の最高体重は74kg。47歳の頃です。

身長161cmですから、BMI 28.5です。25以上は肥満という病気に入ります。

この翌年クモ膜下出血で倒れました。

 

私の場合は、くも膜下出血の後遺症もなく快復することができました。この幸運に感謝し、自分の体の見直しが必要と気づかせてもらいました。

 

入院で体重が7kg減ったのですが、退院するとまた徐々に体重が増えてきました。これは生活習慣を変えることが大事だと気づきダイエットをスタートし、74kgから17kg減量し57kgになりました。

あれから7年がたちますが、現在もダイエットは継続中です。

 

もちろん、太っているからクモ膜下出血になるわけではないかもしれませんが、原因の一つだったことは確かです。

 

40代からは、どうしても生活習慣病が身近になってきます。生活習慣も変化してきます。

 

今までは、子育てで忙しくしていたのが、子育てが終わり子どもに手がかからなくなる方も増えてきます。すると、格段に運動量が減ってくるのです。

 

具体的には、こんなことがあります。

 

40代からの環境の変化

体の不具合を実感するようになる

体力低下・物忘れ・白髪・視力の低下・更年期障害

 

生活環境の変化

子育てが一段落・介護・老後が視野に入ってくる

 

こんな変化を実感していませんか?実はこれは私が日々実感していることです(笑)

 

私も、まだまだこれからやりたいこともたくさんありますから、自分の体は大事な資本です。痩せるためのダイエットという意味ともう一つ健康な体を作るためのダイエットが大事になってきます。

 

-◇-◇-◇-◇-

 

ダイエットはやせてからが勝負です。

リバウンドをして余計に太ったという話を聞かれたこともあるかと思います。

 

特に40代からのダイエットで、リバウンドは命取りです。一生続けることが一番大事な要因です。なので、ダイエットが生活習慣となることが大事なんです。

 

コンビニに入った時に何を選ぶ?

ちょっとおやつを買う時に、どんなものを選ぶ?

外食をしたときに、何に気をつける?

食べすぎた後のフォローはどうする?

 

こんなことが、ダイエットを続けるうえで大事なんですね。

絶対これはダメなんて言いません。食べることも楽しみの一つです。

でも、ちょっと食べる時に気をつけることがダイエットの一歩目です。

 

このブログでダイエットに大事だと思うことを記事にしています。一緒にダイエットを普通の生活に取り入れてみませんか?